長良高校の国公立とりあえず受けろ率は異常

こんにちは!

岐阜の自習室スタディカフェです。

夏ですね。

本日も学習相談に来ていただけました。

そのご相談内容が、前から気になっていたテーマだったのでブログで取り上げますね。

岐阜の高校では、国公立大学への進学実績を重視する高校が多いです。

タイトルでもう名指しにしてしまっていますが、長良高校は中でも本当にその傾向が強いです。

学校が国公立の進学実績を勝手に重視するだけであれば良いのですが、希望していない生徒にも押し付けて不信感が生じているケースが散見されます。

生徒本人が私立を希望しているのにもかかわらず、5教科での勉強を進め、国公立を出願するように、と強く懇談で言われると相談を受けます。

予備校時代から長良高生からは、この手のお話が多いです。

中でも、私立文系は都留文化大学をとりあえず出願させがちですね。科目的な負担の問題でしょうが、そもそも家から通える範囲の大学を希望しているのに、通えない公立大学を勧めるのは流石に受験料が勿体無いと思います…心理的な負担もあります。

毎年国公立の合格者数のみ紙面で出しているように自己目的化(手段の目的化)が進んでいるように思われます。自己目的化の意味がわからなければぜひ現代文のキーワードの勉強をしましょう。

↑難しい言葉ばっかで評論が読めないという方にはおすすめです。某武田塾のルートにも入っていましたね。

長良高校の合格者実績はこちら⬇︎

赤色で国公立大学が書いてあります。一番目立つ。

私自身、国立大出身ですが自分で志望校は選びました。私立を第一志望にして、国公立を受けないというのも一つの選択肢です。

自己決定を通して人は成長します。合格も不合格も一つの経験です。人に言われたから・・・を決定の要因としてしまえば、他責思考に陥ります。

学校の先生方、保護者の方は生徒本人が意思決定を自分で行えるように、情報(知識)を提供したうえで問いをしてあげられると良いと思います。

長良高校の先生に怒られてしまいそうな内容になってしまいました。

閑話休題。

おそらく先生ごとの方針もあると思うので一概に批判したいわけではありません。

ただ、先生の影響力は絶大です。このような自分のしたい勉強と異なることを受験生にやらせることでモチベーションが下がる可能性は高いです。

ぜひ意思決定を自分でできる心理的安全性を確保できるように対話をお願いしたいですね。

さて

そんな対話までやって受験校選びもしてくれる素晴らしいコスパの岐阜の自習室スタディカフェにみんなも相談に来てね!!!

以上!

相談したいことあったら、訊いてくださいな。公式LINEからでも聞けます。

ぜひ岐阜で自習室をお探しの方はスタディカフェをご利用ください☺️

まずは、見学のご相談をお待ちしております!